障害者手帳の有効活用について

こんにちは!62回目の更新になります!

今回は障害者手帳を取得することのメリット、デメリットについて記載していきたいと思います!

以下のように悩みを持たれている方向けの内容となっています。

・自身が家族がケガや病気で障害を持つことになったが障害者手帳とは何なのか?

・障害者手帳を取得したいがどのように申請すれば良いかわからない

・そもそも取得することで何かメリットはあるのか?

そもそもですが障害になること自体が大変なことなので障害者手帳のこと等、気が回らない状況の方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回の記事を読むことで以下の内容を知ることができます。

1.障害者手帳の概要

2.障害者手帳の取得方法

3.障害者手帳を取得することで得られるメリット

私の場合、長女が肢体不自由や気道狭窄等、重複障害児であるため障害者手帳を取得しておりますため実体験に基づいて示したいと思います!

1.障害者手帳の概要

障害者手帳とは何ぞや?ということでまず簡単に説明すると、

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3つの種類の手帳を総称した一般的な呼称です。

身体障害者手帳は体に不自由がある方、療育手帳は発達、知的障害のある方、

精神障害者保健福祉手帳は何らかの精神疾患により、

長期間で日常生活や社会生活に制約がある(精神的な)病気等を持つ方向けに発行されています。

私達の場合、長女が身体障害者、療育手帳を取得しておりますが、

長女が生まれた頃は手帳どころではなく、どうやって病気に向き合っていくか必死でした(;^_^A

お世話になった病院の規模が大きかったことと、親切なソーシャルワーカーさん(相談員)のアドバイスがあり、

早期に取得することができました。早期といっても長女が退院して少ししてから(生後1年後くらい?)でしたね(;^_^A

日本は不親切ながら補助金に関する連絡をよこさないので、各自治体の役所の窓口(障害福祉課といった部署)か、病院等に在

籍しているソーシャルワーカーさん話を聞くと良いでしょう。是非ご参考ください(^^)/

2.障害者手帳の取得方法

各自治体の”障害福祉”に関する部署が窓口となります。

市役所に行って聞いて頂くとわかりますが、一般的に必要な書類は下記の通りです。

・申請書

・医療機関に書いてもらう診断書

・対象者本人の写真

申請書はマイナンバーカード等の個人情報がわかる証明のコピーが必要です。

特に診断書においては記載内容を正確にすることが大変重要です。

滅多に無いですが誤解されるような表現になっていないかの確認は必要かと思います(;^_^A

発行した書面自体は見ることが難しいかもしれませんが対象者の病状を保護者がきちんと説明しておくことが大変重要です!!

取得できるのに何故か「程度が大したことないのでダメ」という可能性もありますからね(;^_^A

こちらはご注意ください!

3.障害者手帳を取得することで得られるメリット

障害者手帳を取得することで様々なサービスを受けることができます。

もしかすると自治体によっては特殊なサービスがあるかもしれませんが、

ここでは一般的に知られている事例をご紹介します。

・特別児童扶養手当が受給できる(20歳未満の方)

・障害福祉手当が受給できる(20歳未満の方)

・行楽地等で割引サービスが受けれる、時間をずらすことで快適に遊べるサービスがある。

・JR等電車賃の割引ができる。

・駐車場で割引サービスを受けることができる

・福祉タクシー券の発行

・ガソリン代の補助

上記だけでも一般的な事例に過ぎません。

取得するだけでも大変メリットがありますので該当されそうな方は参考にして頂けますと嬉しいです!!

具体例を挙げると結構なボリュームになるため、詳細情報はまた別記事にて載せたいと思います(^^)/

それでは今日はこの辺で!写真は近所の公園で次女と凧上げしてきたものです。なかなか強風で上手く遊べました(^▽^)/

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