医療的ケア児になった経緯6~医ケア児の外出について

おはようございます!!13回目の投稿になります!

昨日はちょっとバタバタしてて更新遅れました笑 

さて、明日(今日)からはいよいよ大分帰省です!

予定をフルで入れているのでちょっとハード?かもですが遊びの体力なら誰にも負けないので何とかなるでしょう笑

昨日の続きを記載したいと思います!経緯5も見て頂けますと幸いです。医療的ケア児になった経緯5~出生前診断について

医療的ケア児にとってまず大変なのが通院も含めた外出でした。うちの長女の場合は出かけるだけでも、吸引器、オムツ、栄養剤、注入用シリンジの準備などたくさんの医療物品が必要になります(;_;)前の前の住所ではカニューレ交換や医療物品確保のために少なくとも月に1回の頻度で通院しておりました。しかも往復2、3時間の距離でした。これだけでも大変しんどかったですね・・・

引越し後は在宅医療のサービスも受けることができたことから、病院に頻繁に行く必要も無くなり、妻も私も通院するストレスが大幅に減って大変助かりました。地方によっては受けれるサービスも異なるようですが、少なくとも障害者手帳を持っている人には優遇して欲しいものですね…埼玉も最近は条例が発令されて良くなる動きはありそうですが…気ままに待ちたいと思います(^^)障害者手帳の取得方法ですが簡単に記載しておきます。簡単にまとめると以下のような感じです。

1.市区町村の窓口に相談し、交付申請書と診断書の用紙を取得
2.指定医を受診し、診断書を書いてもらう
3.区市町村の窓口に交付申請書と診断書を提出する
4.都道府県で判定を行う
5.身体障害者手帳の交付

以下、いくつか補足を加えますね。

2.診断書の取得                                                           かかりつけの病院で発行して頂く必要があります。要は何らの病気がありますよという証明書ですね。こちらは保険が利かないので数千円取られます。保険聞かないのが何かちょっと理不尽な感じがしますね・・・一度外来にて受信する必要もあるため取得するのに少し期間を要します。

5.都道府県の判定                                                           厚労省から判定を受けます。診断書の情報が重要ですが誤って解釈されて認可されない・・・ということもあるかもしれませんので、診断書はしっかりしたものを準備しましょう!もちろん嘘は書いてはダメですが対象者の病気のこと、日常の状況まで正しい情報を診断書に記載してもらうべきです。経験談ですが医師によって書き方が違う傾向もあるようなのでお子さんが対象である場合は両親をもちろんしっかり内容を確認してから申請するようにすべきかと思います。                                                     

以上になりますがまだまだ書ききれれていない内容についてはまた補足しつつ更新したいと思います!それでは今日はこの辺で!写真は大分駅前にて。ほぼ1日移動になるため子供らはクタクタでした(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA