こんにちは!今回はお子さんの進学のため教育資金について私なりの考えを記載したいと思います。
私は三児の子を持つアラフォーの父親ですが、
よく考えれば子供の教育資金ってお金がかかるよなーと最近思うようになりました。
私も三人兄弟なのでよくわかりますが、今回の記事を読むことで下記の内容についてお悩み解消となればと思います!
・そもそも教育資金がどれくらい必要なのかわからない
・資金を貯める自信が無いので子供を作ること自体にリスクを感じる
・教育資金のために貯金をしなければならないと考えると大変なストレスやプレッシャーを感じる
結論から申し上げますと
「教育資金は何とかなるので気にしなくて良い!」
というのが私の考えです。
なんじゃそりゃ!?って感じた方もいらっしゃるかもしれません(笑)
そう考える根拠についても記載していきますね。
私は以前に数人のFP(ファイナンシャルプランナー)や保険関係の方と議論したことがあるのですが、
人生の大きな支出としては以下の3つがあげられることを学びました。
それは、
老後資金、住宅資金、教育資金 です。前提として概要や考え方について記載していきます。
敢えて優先順位を付けるとすると、老後資金>住宅資金>教育資金という順番になります。
【老後資金】
まず、これが一番優先すべき資金だと思います。以前から老後2000万円問題という話がありますが、
これは簡単にまとめると、これは夫婦のみの無職世帯では年金受給後月ベースで5.5万円/月不足することから
60歳から90歳くらいまでの30年間で約2,000万円不足するという問題です。
これは稼ぎを増やすだけ、貯金だけでは増やせない資産もあるため、
投資等の資産運用も必要となってくるという話です。NISAやiDeCoといった制度が導入されていますが、
上記に加えてふるさと納税のようなお得な節税制度を活用することで「節約」することも重要となってくることでしょう。
これからは金融リテラシーの弱肉強食時代が到来するのではないかと考えます。
老後資金を蓄えるにあたってご自身の健康管理も大変重要です!
日常の体調管理や健康維持は努力の賜物かなと思いますので、日々の生活を大切にしましょう(^^)/
【住宅資金】
多くの方が該当するかと思いますが、まさに持ち家の方のローンなどですね。
こちらは「住宅ローン減税」が適用される方においてはMax13年間は繰り上げ返済はせず、投資などの利回りの良い方法で
資産(老後資金)を増やすべきだと思います。
本当に節約したい方は法人契約として賃貸とすれば経費にすることも可能で大幅にコストを抑えることもできます。
私は今のところ断然賃貸派です!
【教育資金】
前段が長くなってしまいましたが、学費においては奨学金等の教育費を借入することで賄うことができます。
私の実家は全国の平均年収を下回るくらいの収入でした。
私も含めて進学させるお金は無かったそうで、親には小学生くらいの頃から
「大学行くなら奨学金借りてな」と言われ続けてきました(笑)
でもそのお陰?で無利子の奨学金を借りることができました。
現在も返済は全額私が払っていますが、当時はそれが当たり前と思ってました。
進学してから学費を親に出してもらっている友人も結構いたんだなと知りました(;^_^A
正直羨ましかったです・・・(笑)
私を含め兄弟3人とも短大や大学まで進学していますが、全員奨学金を借りていました(;^_^A
私に関しては大学院まで通いましたので6年間で約440万円借入しました。
親からの仕送りは一切無く、奨学金やなけなしのバイト代から学費を払っていました。
贅沢はできませんでしたが、それなりに楽しく過ごすことができたと思っています。
大学は熊本でしたが、家賃28,000円/月の格安アパートに住むことができました!
アパート代や光熱費も含めて生活費の一部は親に負担して貰いました(^^)/
家賃と水道光熱費を合わせても3~4万円/月でしたが、こちらは母に負担してもらってましたので有難かったですね。
ただ、毎月何十万も仕送りを準備しようとされている方もいるかもしれませんが、
敢えて地方へ進学することで費用は抑えることはできると思います。東京を含めて都心部は家賃が高いですからね(;^_^A
社会人になってから約14年が経ちますが未だに奨学金を返済しております。
もちろん無理に繰り上げもしていません。あと2~3年程で返済が終わるのでようやく肩の荷がおりそうです(^^)/
しかし、私の兄弟は三人とも高校までは公立でしたが、やはり公立か私立でも費用は全然違いますね。
私は自分の経験からよっぽどのことが無い限りは、子供らには公立に行ってもらおうかと考えています(笑)
教育資金においてはそこまで頑張って貯める必要は無い!というのが私の結論です。
私立志向の方には参考にならなかったかもですが、公立志向の方には是非参考にして頂けると嬉しいです!
以上をまとめると、まずは老後資金を貯めることが重要かと思います!
住宅資金や教育資金は生活のスタイルで調整する余地があるので、無理せず貯めていきましょう!!
それでは今日はこの辺で!
タイトル写真は長女、次女になりますが最近お化粧遊びにハマっているようです。
私は全く興味が無いのですがやはり女子ですねー(笑)。